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悲しみに、こんにちは

上映終了

(C)2015, SUMMER 1993

日時

上映終了

料金

一般¥1,300/ユース(22歳以下)・シニア¥1,100/UPLINK会員¥1,000

詳細 DETAIL

かつて少女だった私たちへ——
小さな子どもから少女へと至る、
人生でもっとも異質な時間。

幼き心がはじめて生と死に触れる“特別な夏”を
瑞々しく描いた少女映画の名作誕生!!

第67回ベルリン国際映画祭にてワールドプレミアされた本作は、新人監督賞とジェネレーションKplus部門グランプリ(青少年・子供映画の最高賞)を獲得し、各国の批評家たちの心に鮮烈な印象を残した。女性監督カルラ・シモンは、自身が初めて生と死に触れた幼少期の出来事を元に、無邪気さと繊細さをあわせ持つ幼い少女特有の心の動きを、カタルーニャの美しい風景を舞台に丁寧に描写。誰もが心の片隅に持っている物語と自身の記憶をリンクさせ、共感と新鮮な気づきを与える映画を作り上げた。スペイン国内ではゴヤ賞(スペインのアカデミー賞)新人賞を受賞し、2018年アカデミー賞®のスペイン代表にも選出。さらに各国の映画祭でその名を轟かせ、世界で最も辛口の映画批評サイト「ロッテン・トマト」では100%FRESHの最高評価を獲得した。宝石の原石のような輝きとシャボン玉のような儚さをた携えた少女の“ひと夏”を描いた『悲しみに、こんにちは』は、きっとあなたの心も捉えて離さないだろう。

【STORY】
スペイン・カタルーニャの陽光にきらめく、少女の“特別な夏”。
これは誰しもの心にある物語。

フリダは部屋の片隅で、荷物がダンボールに詰められるのを静かに見つめていた。その姿は、まるで母親(ネウス)が最後に残していった置物のようだ。両親を“ある病気”で亡くし一人になった彼女は、バルセロナの祖父母の元を離れ、カタルーニャの田舎に住む若い叔父家族と一緒に暮らすことになる。母親の入院中、祖母たちに甘やかされて育てられていた都会っ子のフリダ。一方、田舎で自給自足の生活を送っている叔父と叔母、そして幼いいとこのアナ。彼らは、家族の一員としてフリダを温かく迎え入れるが、本当の家族のように馴染むのには互いに時間がかかり・・・。

『悲しみに、こんにちは』(2017年/スペイン/カタルーニャ語/100分/英題:SUMMER1993/日本語字幕:手束紀子)
脚本・監督:カルラ・シモン
製作:バレリー・デルピエール
出演:ライラ・アルティガス、パウラ・ロブレス、ブルーナ・クッシ、ダビド・ヴェルダグエル、フェルミ・レイザック
撮影:サンディアゴ・ラカ
編集:ディダク・パロ、アナ・プファ