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『タリナイ』

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\ゲストトーク/

25日(日)塩原良和(慶應義塾大学教授)×大川監督


塩原良和(しおばら よしかず)
1973年生まれ。慶應義塾大学法学部教授。博士(社会学)。国際社会学・社会変動論の視点から、日本とオーストラリアにおける移民・外国人住民と多文化共生(多文化主義)について考察している。主な著作に『分断と対話の社会学』『分断するコミュニティ』『共に生きる』など。「想像力と対話」をキーワードに、NPO等と連携した学部教育プログラムの実践を続けている。


28日(水)竹峰誠一郎(明星大学准教授)×大川監督


竹峰誠一郎(たけみね・せいいちろう)
 大学4年生の時からマーシャル諸島に魅せられて現地に通い、2018年で20年を迎える。マーシャル諸島の米核実験は、地域社会に何をもたらし、そのなかで人びとはどう生きてきたのか、マーシャル人の家にお世話になりながら、調査を進める。現在、明星大学人間社会学科教員。主な著書に『マーシャル諸島 終わりなき核被害を生きる』(新泉社、2015年)、『マーシャル諸島ハンドブック 小さな島国の文化・歴史・政治』(凱風社、2007年、共著)などがある。博士(学術)。


29日(木)所澤新一郎(共同通信社)×大川監督


所澤新一郎
共同通信社整理部長兼気象・災害取材チーム長。89年入社。災害取材が長く、2006~09年と12~14年に仙台編集部デスクで東日本大震災報道などに携わる。日本災害復興学会理事兼広報委員長、日本火山学会広報委員、減災・復興支援機構理事、専修大学兼任講師。横浜シュタイナー学園ユネスコスクールグループ前代表。
被爆者やアジアの戦争被害者による裁判も多数取材した。長崎支局在任時に共著「原爆遺構 長崎の記憶」(海鳥社)。


30日(金)田中祐介(明治学院大学助教)×大川監督


田中祐介
国際基督教大学大学院博士後期課程修了。同大学アジア文化研究所助手、国文学研究資料館機関研究員を経て、明治学院大学教養教育センター助教。専門は近代日本の文学と思想。特に近代日本の書記・読書文化および教養主義を主要な研究対象とする。近著に田中祐介編『日記文化から近代日本を問う人々はいかに書き、書かされ、書き遺してきたか』(笠間書院、2017)。共同研究プロジェクト「近代日本の日記文化と自己表象」主催(diaryculture.com)。


忘れた環礁は、憶えている
父の最期の地〈マーシャル諸島〉をめぐる74歳の旅と、
島の暮らしに棲みついた戦争の記憶――

1945年4月。
ひとりの日本兵が戦地マーシャル諸島で命を落とした。栄養失調による飢えであった。亡くなる数時間前まで書かれた日記と遺言は、戦後奇跡的に生き残った戦友から遺族のもとへ届けられた。

2016年4月。
74歳になった息子は、マーシャル在住歴のある若者3人とともに、父が過ごした最期の地をめぐる旅に出た。

今もなお戦跡とともに暮らす島のひとびと。マーシャル語の中に残る日本語。
「タリナイ」が意味するもの。

わたしたちが忘れようとしてきた記憶が、さまざまなかかたちで問いかけてくる。

コイシイワ アナタハー
迎えてくれたのは、日本語の歌でした

アジア・太平洋戦争中、日本の委任統治下にあったマーシャル諸島では、約2万人の日本兵が命を落とした。その一人、佐藤冨五郎さんは飢えで亡くなった。亡くなる数時間前まで書き続けていた日記は戦後、戦友によって家族のもとに届けられた。日本から遠く離れた太平洋の島での最後の日々が、克明に綴られている。

2歳で父と別れ、74歳になった息子の勉さんは、日記を手がかりに父の最期の地をめぐる旅に出る。マーシャル諸島に住んだことがある若者たちが案内役となった。

道中目に飛び込んでくるのは、旧日本軍が遺した建物を使った家、錆びついた砲台で遊ぶ子供たち、地中に埋まった電線を掘り出して作った手工芸品、日本語の恋の歌を歌う人びと…マーシャルの暮らしのいたるところに、戦争の記憶が顔を覗かせていた。

ひとりの日本兵の魂を追いかけつつ、不意にマーシャルの人々の「記憶」に触れ、慌てる。これは、ただの慰霊の旅なのか?美しい海と陽気なウクレレが心にざわめくドキュメンタリー。

『タリナイ』(2018年/日本/93分/日本語・英語・マーシャル語/カラー)
監督・プロデューサー:大川史織
プロデューサー:藤岡みなみ 
配給:春眠舎
宣伝:アーヤ藍

【予告編をシェアしてくださった方全員に、「マーシャルの歌が聴こえるポストカード」をプレゼント】

監督の大川史織が、マーシャル在住中に撮影した同国の魅力的な”姿”をオリジナルポストカードにしました。
マーシャル諸島の”歌”が聞こえるQRコード付きです。
本作の予告編をSNS等でシェアしてくださった方には、もれなく全員に劇場でプレゼントいたします。

なお、この「聴こえるポストカード」は、劇場での販売も予定しています。

▼▼▼プレゼントまでの手順▼▼▼

(1)以下の予告編を、Facebook/Twitter/instagramなどのSNSや、個人のブログ等でシェアしてください。

(2)9/29(土)〜10/12(金)の間、本作上映時間の15分前〜15分後までに、会場にいる監督・大川/宣伝・アーヤに、シェアしたページをご呈示ください。(必ずどちらかは現地におります。見つけられない場合は、劇場スタッフの方にお尋ねください。)

(3)5種類のなかからお好きな1枚をお選びください。(品切れとなってしまう場合もございます。ご了承ください。)

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