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TAMAYO Samejima「水墨画 布と和紙 模写と現代」

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20年来、墨絵を描いている。
20代での墨絵の仕事は、ファッションとのコラボレーションで、布(洋服)に直接描くことが主だった。
4年前、舞台で墨絵のパフォーマンスをしたときに、「今こそ和紙に立ち返らなければ」と思った。ちょうど、墨絵教室を開くことになり、楽しい学びの仲間ができた。
最晩年に師事する幸運に恵まれた目黒巣雨先生の言葉を思い出しながら、そして、その師匠、内山雨海先生の画集を買い集めながら…。それから、美術ライターの仕事で執筆してきた江戸時代の絵師たちの筆の動きをたどり始めた。
伊藤若冲や長沢芦雪などを模写した作品が、今年から縁あってTシャツやiPhoneケースにプリントされ、製品になった。
展示では、現代において昔の絵を描くという行為を可視化したい。そして、あの強い直感からの道のりをささやかに振り返りたい。

── TAMAYO Samejima

TAMAYO Samejima

水墨画家、美術ライター、翻訳家、墨画塾主宰。学習院大学美学美術史学専攻卒。英国カンバーウェル美術大学留学。大学1年の研究で南北朝時代の禅僧画家・可翁の水墨画に魅せられ、水墨画家・目黒巣雨氏に入門。 留学中より、墨絵を描いた洋服を渋谷西武、ラフォーレ原宿、hpfrance、tomorrowlandで取扱。roomsに出展。タッキー&翼PVに墨絵の着物が使用される。 2012年ドイツ、2013年アメリカで個展。2015年、WWFesにてパフォーマンス。 2016年、新宿伊勢丹・タカシマヤにて作品展示。 2017年&2018年、Little Eagleのドレスに墨絵を描き、大丸ミュージアムほかで展示、雑誌『青淵』表紙絵。2017年、雑誌『男の隠れ家』に水墨画教室掲載、大阪ABCニュース番組出演。2018年、朝日新聞「額絵」にて連載。

WEB: https://www.tamayosamejima.com/
Instagram: https://www.instagram.com/tamayo_sumie/
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