ホセ “ペペ” ムヒカ、足立正生、 アントニオ・ネグリ、糸井“ダダカン”貫二、小出裕章、DELI(松戸市議)、石井岳龍×遠藤ミチロウ、卍 LINE、THA BLUE HERB、中川敬、塚本晋也、Chim↑Pomなど各界の重要人物にインタビューを敢行し、 福島から生まれる未来を可視化した平井有太の新著『ビオクラシー 福島に、すでにある』発売記念イベント
ライター・平井有太(マン)の新著『ビオクラシー 福島に、すでにある』(SEEDS出版)。
曰く、「『民』ごときが『主』たるデモクラシーは機能不全。『BIO』=『生命』を主軸とする主義を取り戻さないと、日本どころか、世界も終わるだけ」という平井が追いかけるのは、とどのつまり「人間の可能性」。
オリンピックはもちろん、首相すらも手駒の一つとする◯通など、代理店が牛耳り、跋扈する現代。そのほんの少し前、1人の人間の知力/体力の結晶が世を震撼させることは確かにあったし、実際にそれを体現してきた方がいた。人は「国際暗黒プロデューサー」、「世を睥睨するスフィンクス」と、その方を呼ぶ。
康芳夫氏。
生き様がそのまま、人間本来もつ可能性を体現されている氏に、平井有太が『ビオクラシー』に込めた想いを重ね、数奇な仕掛けの核心にあるものを探る。
『ビオクラシー~福島に、すでにある』
平井有太 著
サンクチュアリ・パブリッシング
2000円(本体1.852円)