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『マージナル=ジャカルタ・パンク2015年春版』&スペシャルセッションライブ/テニスコーツ(6/2)、Shing02(6/3)、MAJIK(MARJINAL AKUSTIK)

詳細 DETAIL

まさかの異色セッション。

2015年MAJIK(MARJIAL AKUSTIK) JAPAN TOUR

東京ファイナル2daysの共演アーティストは、

テニスコーツ(6/2)とShing02(6/3)。

もちろん両者ともに初共演。

国や民族、ジャンルを超えて響き合う特別な夜をお見逃しなく。

6月2日(火)20:15開場 20:30開演
上映作品『マージナル=ジャカルタ・パンク2015年春版』(70分)
ライブ出演:テニスコーツ、MAJIK(MARJINAL AKUSTIK)
6月3日(水)20:15開場 20:30開演
上映作品『マージナル=ジャカルタ・パンク2015年春版』(70分)
ライブ出演:Shing02、MAJIK(MARJINAL AKUSTIK)

『マージナル=ジャカルタ・パンク2015年春版』(2015/インドネシア語・英語/70分)




■MAJIK (MARJINAL AKUSTIK)/マジック(マージナル・アコースティック)
MAJIK=MARJINAL AKUSTIK。
インドネシアの首都ジャカルタを拠点に活動するパンクバンドMARJINALのアコースティック版MAJIKはマイクとボブの二人編成。
1996年スハルト独裁政権最中に同二人により結成されたMARJINAL。バンド構成は2名から8名〜。TPOに応じて編成を変え、アコースティックとエレキのどちらも演奏する。
彼らの幅広く精力的な活動は、国内外、世代を超えて絶大な指示を得ている。 親しみやすくメッセージ力の高い独特な楽曲が多くのファンから共感を集める一方、音楽に留まらずアーティストとしての活躍にも一目置かれている。
独自の生活共同体「タリンバビ」を運営し、音楽やアートを体験する空間として解放。 パンクスやストリートチルドレンに生活拠点を提供するなど人格者としても名高い。木版画や油絵などの作品はアート界でも注目されている。
2014年5—6月には、MARJINALとして日本での初全国ツアーを成功させた。
マイク: ボーカル、ギター、ジャンベほか
ボブ: ボーカル、 ウクレレ、ジャンベほか




■テニスコーツ/Tenniscoats
さやと植野隆司のバンド、1996年~。これまでに、テニスコーツとしては約18枚のアルバムを単独・コラボレーションで制作、日本、U.K/スコットランド、スウェーデン、エストニア、オーストラリアのレーベルでリリース、ツアーを行う。2014年、「一週間テニスコーツ」ライヴを行う。ビル・ウェルズのカバーアルバム「Hope you are Wells」リリース。2015年、植野隆司の絵の初展示を行った。レーベルmajikick主宰。




photo: Yatoo Takashi
■Shing02
環太平洋を拠点に活動するMC/プロデューサー。これまでに「絵夢詩ノススメ」「緑黄色人種」「400」「歪曲」を発表し、発案したfaderboardを取り入れたKosmic Renaissanceなど、国内外のコラボレーションをこなす。世界中のプロデューサーやミュージシャンとの競演を重ねながら、現代音楽としてのヒップホップを体現する。近年はミックスCD「FTTB」「LIVE FROM ANNEN ANNEX」シリーズを発表、DJ $HINとアルバム「1200 Ways」をリリースし、日本語盤の「有事通信」も控えている。2014年には「Bustin’」を監督、公開し、2015年は短編四作目となる「The Divider」を発表した。


主催:UPLINK
企画制作:石井雅之(UPLINK)
企画協力:中西あゆみ
特別協力:microAction