イベント EVENT

映画『リアリティのダンス』上映&トーク:【ゲスト】スキップ・スワンソン(カモワン・タロット認定講師) – タロットリーダーとしてのホドロフスキー、そしてカモワン・タロットの世界について

詳細 DETAIL

☆渋谷アップリンクでのイベント以外の上映スケジュールはこちら
☆渋谷アップリンクのホドロフスキー関連イベントはこちら
☆座席指定のオンライン予約チケットは、このページにて7/17(木)発売開始!

タロットリーダーとしてのホドロフスキー、そしてカモワン・タロットの世界について

ゲスト:スキップ・スワンソン(カモワン・タロット認定講師)

タロット・リーダーとしての顔を持つホドロフスキー監督は、マルセイユ最後のカード製造業者といわれるカモワン家の現当主フィリップ・カモワンとともにマルセイユ・タロットのオリジナルの復元と改良に取り組みました。今回、この「カモワン・タロット」の認定講師であるスキップ・スワンソンさんによるレクチャー付きの上映会の開催が決定! タロット・リーダーとしてのホドロフスキー監督の講演活動や、神秘的なカモワン・タロットの世界についてたっぷり語って頂きます。公開リーディングもあるかも!?

協力:共生国際特許事務所

★7/22(火)19:00の『リアリティのダンス』レクチャー付き上映会に参加される方の中から、スキップ・スワンソンさんに公開リーディングしてもらいたい人を募集いたします(若干名)。ご希望の方は件名を「7/22(火)『リアリティのダンス』公開リーディング希望」とし、下記アドレスまでメールでお申し込み下さい。 こちらの募集は定員に達しましたので締め切らせて頂きます。
★イベント当日、フィリップ・カモワンとホドロフスキー監督が改良/復元に携わった「カモワン・タロット」の販売あり。

『リアリティのダンス』

世界を熱狂させた巨匠アレハンドロ・ホドロフスキー、85歳。
23年ぶりの新作は、ホドロフスキーが原点に立ち戻り生み出す癒しの物語。

1920年代、幼少のアレハンドロ・ホドロフスキーは、ウクライナから移民してきた両親と軍事政権下のチリ、トコピージャで暮らしていた。権威的で暴力的な共産主義者の父と、アレハンドロを自身の父の生まれ変わりと信じる母に愛されたいと願いつつも 大きなプレッシャーを感じ、また、ロシア系ユダヤ人であるアレハンドロは肌が白く鼻が高かったため、学校でも「ピノキオ」といじめられ、世界と自分のはざまで苦しんでいた…。

青い空と黒い砂浜、サーカスに空から降ってくる魚の群れ、青い服に赤い靴。映画の中で家族を再生させ、自身の少年時代と家族への思いを、チリの鮮やかな景色の中で、現実と空想を瑞々しく交差させファンタスティックに描く。

『リアリティのダンス』(2013年/チリ・フランス/130分/スペイン語/カラー/1:1.85)
監督・脚本:アレハンドロ・ホドロフスキー
プロデューサー:ミシェル・セドゥー
出演:ブロンティス・ホドロフスキー(『エル・トポ』)、パメラ・フローレス、イェレミアス・ハースコヴィッツ、クリストバル・ホドロフスキー、アダン・ホドロフスキー
音楽:アダン・ホドロフスキー
衣装デザイン:パスカル・モンタンドン=ホドロフスキー
原作:アレハンドロ・ホドロフスキー『リアリティのダンス』(文遊社)
配給:アップリンク/パルコ

【EO18】※Enjoy Over 18. 18歳以上の方に楽しんでいただけるアップリンク独自のレイティングです。17歳以下の方はご入場いただけません。