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「シンガポール、音楽とアートの環境」(The ObservatoryへのQ&Aと即興ライブ with サンガツ)

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 「バンド」という形態を保ちながらも、 音楽とアートの境界を自由に行き来しながらシンガポールで活動するThe Observatory。ゲストに迎えるのは、同じく「バンド」でありながら一般的に認識される 「音楽バンド」とは少し違った活動を続ける、サンガツ。

 Q&Aでは、サンガツのみなさんにインタビュアーとなっていただき、シンガポールの音楽やアートにおける場所、人、組織、助成システムなどの環境を、The Observatoryに質問してみます。

 三部構成となるこのイベントの冒頭には、The Observatoryの4人が得意とする即興ライブを披露。Q&Aの後には、共通点を持ちながらも違った環境、国で活動するThe Observatory × サンガツの2バンドの、貴重な即興セッションも。

【第一部】
The Observatoryによるインプロヴィゼーションライブ

ACT : The Observatory (シンガポール)

【第二部】
Q&Aトーク

GUEST : The Observatory
INTERVIEWER : サンガツ / 山本佳奈子 (Offshore)

*ご来場された方々の質問も受け付けます。

【第三部】
2つのバンドによるインプロヴィゼーションライブ

ACT : The Observatory / サンガツ

▼The Observatory

アヴァンギャルド〜実験系ロックバンド、THE OBSERVATORY。 bani haykal、dharma、leslie low、vivian wangの4名で構成される。2001年よりインディペンデントな形態でシンガポールを拠点に活動。機械的で示し合わせたような商業音楽の方法論を破壊するその音楽は、多民族国家シンガポールを拠点とする彼らの視点で描写された「哲学」とも言えるだろう。実験的、そして前衛的でありながら、東南アジアのルーツもほのかに漂わせる。現地シンガポールではアートセンターなどでパフォーマンスを行ない、芸術的アプローチも見せる。2011年にはヨーロッパツアーも敢行した。
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▼サンガツ

1997年東京で結成。1stアルバム「サンガツ」、サントラ「波」、3rd「静かな生活」を経て、2010年に最新アルバム「5つのコンポジション」をリリース。自主企画「Catch and Throw」を2011年にスタート。誰でも使えるフォーマット作りを目指す。演劇・ダンス・映画等、他ジャンルとのコラボレーションも多数。結成15年、毎日曜のリハは必ず。
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THE OBSERVATORY Japan tour 2013

http://www.offshore-mcc.net/2013/10/the-observatory-japan-tour-2013.html