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ヤマガタ後夜祭~芋煮と地酒とドキュメンタリー~ 【「あきらめない映画 山形国際ドキュメンタリー映画祭の日々」出版記念&ヤマガタ報告会】

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<ゲスト>

原一男(映画監督)
山之内悦子(著者/通訳者)

ヤマガタ名物の芋煮と地酒を楽しみながら、ヤマガタ映画祭についてわいわいがやがや大宴会!

ヤマガタ映画祭第一回目から通訳で参加している山之内さん(著者)と原一男監督が今年のヤマガタ映画祭を映画監督、通訳者それぞれの視点から報告。写真スライドショーを織り交ぜ、本の出版秘話、ヤマガタ映画祭の歴史、思い、魅力をたっぷり語ってもらいます。

お客さんからの質問、疑問どんどん受け付けます!

山之内悦子(やまのうち・えつこ)
1954年愛媛県生まれ。英語通訳者。山形国際ドキュメンタリー映画祭には初回以来、毎回通訳者として参加。映画のほかに、少数者問題、文学、演劇、精神医学、心理学などの分野での通訳に関心がある。慶應義塾大学文学部在籍中のカナダ留学が縁で、25年以上バンクーバーに暮らす。アジア系移住者として関わった人権問題や先住民運動について理論的にも学ぶべく、ブリティッシュコロンビア大学大学院で教育社会学を勉強する。同修士課程修了。サイモンフレーザー大学や日米会話学院で、通訳者養成プログラムの講師を務める。字幕翻訳も手がける。

『あきらめない映画 山形国際ドキュメンタリー映画祭の日々』

山之内 悦子 著
定価:本体2,000円+税

山之内悦子のヤマガタへの愛は、怖いほどに気高く、時に挑発と痛快の雑居であり、そして、計り知れないほどの優しさに満ちている。異文化間コミュニケーションを繋ぐ、いや、紡ぐ通訳者の物語は優れたドキュメンタリー映画そのものだ。

―― 崔 洋一(映画監督)